上を向いて歩こう 涙がこぼれないように
朝、寒くてベッドからなかなか出れずに、携帯でヤフーニュースなぞをダラダラと読み続けているとちょっと気になる記事があった。
どうやら
「木星と土星が400年ぶりに大接近」
して見えるらしいのだ。
子供の頃は、時々夜空の星を眺めては、
「大人になる頃には宇宙旅行できるのかしらん」
と壮大なロマンを夢見ていて、母と一緒に近所の図書館に行っては宇宙物のSF小説を借りたり、父には宇宙オカルトものの雑誌(『マヤ』とか『ムー』とか・・・)を買ってもらったりしてたものである。
UFOものも大好きで、矢追純一の特集やら『X-File』やらを妹ときゃっきゃやりながら観ていた。
しかし、実際大人になっても、宇宙旅行やらUFOやらそんな現実は在らず、そんな夢を見てたことさえも忘れてたわよね。
その記事によると、木星と土星の世紀の(?)大接近は肉眼でも観れるらしく、
「空が暗くなり始めたら、南西の方向を見るだけ」
とのこと。
ここカリフォルニアは、ここ数週間でコロナのケースが急増して、屋外で食事することも人に会うこともできなくなった。
できることといったら、せいぜいひとり散歩することくらいである。
今夜はちょっと遅めに散歩して、木星と土星を探してみようか。
「瑠璃色の地球」とか「上を向いて歩こう」とかを鼻歌しながら歩いてる、不審な中年オカマを見かけたら、それあたしです。
レストランが再開してた頃に
寒空の下、居酒屋で久々に外食した時の動画
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