私らしく1日を終えたいこんな夜
「最近、よく眠れないんだけど、どうしたらいい?」
と、最近、同業女子のM子から相談を受けた。
コロナ禍で自粛生活も7か月目に入り、職場など自分の周りでも、深い眠りにつけないという声をよく聞くようになった。
自分はコロナ禍前から、仕事やら何やらのストレスで、夜中にしょっちゅう目を覚ましたり、まだ外も暗いのにトイレに起きたり(こっちは老化?)していたので、ネットでちょくちょく深い眠りにつくための情報を、集めていたのであった。
とはいえ、
「Mちゃん、やっぱり朝のうちに散歩して、太陽の光にあたるのが大切みたいよ」
などとしかとっさに出てこず、大したアドバイスはできなかったのだが。
自分も、少しでも睡眠の質をあげたい!と、中年オカマが、寝る前に白湯やカモミール茶を摂って身体を温めたり、ラベンダーのオイルでマッサージしたり、最近出たラン・ランのバッハのピアノアルバムを聴いたりしているのだが、効果はまちまちである。
日本に住んでいれば、寝る前にあったかい湯舟につかって、心身ともにゆっくりできるのだろうが、我が家の風呂釜はどんなに湯をためても、ひざ下程度なのよ・・・(こんなんじゃ、風邪ひくわ!)
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ここ数週間、カリフォルニアを含む西海岸各地の山火事の影響で、あまりの空気の悪さに散歩どころではなく、1日中空気清浄機を回して家に籠っていた。
先週などは、朝起きたら空が真っ赤で、
"つ、ついに世界の終わりが来たのね!?"
などと一瞬慄いたのだが、昨日、今日は久々に青空が見えている。
「久々に、外でメシ食べたいね~」
「空港の近くのラーメン屋なら、テラス席もあるから、コロナも心配しないで食べられそう」
と、以前同じくサンフランシスコに住むブログを書いてる方がおすすめしていた、ラーメン店に向かうことに。
青空の下、きれいな空気を吸って(美味いラーメンも食える!)というのが、どれだけ有難いことか、改めて身に染みた訳なのであった。
散歩どころじゃねーわな。
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