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木枯らしに抱かれて 涙の河を越えてすべてを忘れたい

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繁忙期も過ぎ1ヶ月もたつのに、まだ身体が疲れてる。どんなにしっかり夜眠っても、朝起きると、身体がすごく重い。 新人だった頃は、朝の3時4時まで働いて家に帰って数時間寝て、シャワー浴びてまた出社、みたいな生活も、繁忙期が終わって数日もすれば心身ともに100%回復していたのに、今じゃこの有様。 特に肩こりがひどくて、30分もコンピュータの前に向かうと肩がカチカチになって、時には頭痛や胃のむかつきまでついてくる。同僚の女子には、「あんた、年取ったんだよ」の一言で片付けられてるんだけど。 昨日はあまりにも肩こりが酷くて、父おすすめの肩回し健康法も効かず、マッサージを受けにいくにも、もう起き上がる力もなく、ついにこれに頼ることに・・・。 ずいぶん前に知り合いからすすめられて、iphoneにアプリだけ入れといた「 Soothe 」! いつでもこのアプリからマッサージ師を予約すれば、朝の9時から夜の12時までの間いつでも、家にマッサージテーブル持参でマッサージをしに来てもらえるという。マッサージ師はすべて州の免許保持者で、チップ支払い等の面倒もなし。なんだか、いいじゃないの! 本当に肩がしんどくて、ベッドに横になって携帯から、マッサージの種類(指圧を選択)と、マッサージ師の性別を選べる(効くならどっちでもいいんだけどやっぱり男を選択 ムフ)。最短で1時間後には来てくれるという。 そして1時間後にマッサージ台を担いで我が家のドアに現れたのは、イカツイ感じのでかいお兄さん!黒いマッサージ着の彼が、手馴れた手付きでマッサージ台を我が家のリビングに設置していく。そんな彼の背中をみながら、こりゃ、効きそうだわ、と期待するあたし。ムフ。 言われるままに裸でマッサージ台にうつ伏せになって待っていると、静かにヒーリング音楽まで流してくれる。そして、マッサージ開始。今まであちこちのマッサージを試してきたけど、どんなに良いと言われるスパでも、結局自分とマッサージ師との相性次第な訳なのだが、このお兄さん、力加減も丁度よくて、こりのツボもしっかり押さえてマッサージしてくれて、すごくよかった!肩を重点的にやってもらって、ついでに腰や足裏もやってもらいやした。あっという間に1時間だったけど、大分肩が軽くなったわ!  お兄さん曰く、「肩が石みたいに硬くなってるから、ぬるま湯

Spectre (スペクター)

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ハリウッドの大掛りな映画もいいけれど、どちらかというと地味で暗い映画が好きな自分。それでもやっぱり、ジェームズボンドの新作と聞いたら、やっぱり観にいっちゃう訳で。 007シリーズ、ストーリーやカーチェイスどうこうよりも、各国の美しい風景のシーンや音楽が好きなのよ。 今回もメキシコシティのオープニングから始まって、イタリアの夜景、モロッコのホテル、オーストリアの雪景色と美しい景色満載でよかった!旅行したいよ~! 音楽も、イタリアの夜の屋敷のシーンで、ブランデー片手の熟女女優の後ろで、ビバルディの短調なカウンターテナーが静かに流れたり、オープニングのテーマ曲も、前作のときに母が「Sky Fall、誰だか知らんけど歌がよかった!」と言っていたけれど、今回のサムスミスの「Writing's On The Wall」も自分好みでよかった!(ゲイ公言のサム君、よくうちの近所のオカマバーで目撃されてるみたいだけど、どうなのよ?) 前作から登場のQ役の眼鏡君もいい味だしてた。彼本人は、実生活では同性婚してるとのことだけど、そういえばこの間ネットフリックスで観た「Lilting」って映画でも恋人のアジア人男に先に逝かれちゃった男の役演じてたわ! ボンドの衣装もトムフォード。どんだけオカマだらけの映画なの?